「蛍雪時代」に木村達哉氏のこんな文章が載っていました。
ちょっといいお話なので紹介します。
Change before you have to.
これは、世界有数の複合会社ゼネラル・エレクトリック社の最高経営責任者を務め、「伝説の経営者」と呼ばれたジャック・ウェルチの言葉です。
「変革せよ。変革を迫られる前に」と訳されることが多いのですが、勉強にもスポーツや音楽などにも同じことが言えると思います。
「変わらざるを得ない状況になる前に自ら変われ」というのは、要するに、「外的要因によって変化せざるを得なくなるまで放っておいて、成功なんかできるわけがない」という意味なのです。
例えば、小テストをするから勉強してこいと言われて仕方なくやる勉強って、つまらないだけでなく身にも付きませんよね。
小テストのために2 時間勉強したって、テストが終われば覚えたことは簡単に忘れてしまいます。
スポーツでも同じです。僕は野球部の顧問を務めていますが、僕が言わないと練習しないようでは、強くなれるわけがありません。
勉強において最強のツール、それは主体性です。
これがあれば、成績なんてどんどん伸びていきます。自分でやるぞと思っている人は、まずは自分の弱点を分析します。
そして、それをどんどんつぶしていきます。先生から言われたことは当然ながら片付け、そのうえで自分自身の課題もこなしていきます。
なかには先生の課題を無視する人もいますが、我流に走りすぎると伸びないので、師の教えは大事にしましょう。
やれと言われた部分しかやらなかったり、やれと言われた部分さえできなかったりする人が、成功するはずがありません。
その意味で、Change before you have to.という言葉は、成功するための絶対的真理とも言えます。
「ねばならない」ではなく、「するぞ」あるいは「したい」と思ってやる仕事や勉強は、当然のことながら気合いが入りますよね。
それが結果に好影響を及ぼすのは言うまでもありません。
皆さんは、受験生だから勉強をしなければならないのでしょうか。それとも、自分がやりたいと思って勉強をしているのでしょうか。
それ次第で、結果は大きく変わってきますよ。