模擬試験の判定がどの大学もE判定ばかりでベコベコに凹まされました。
という人は個票よりも答案を問題冊子、模範解答と照らし合わせてよく確認しましょう。
個票は正直、あまり大事ではありません。
偏差値や判定を見て一喜一憂するほど、もったいない模擬試験の受け方はありません。
偏差値や判定を見て一喜一憂するために模擬試験を受けているわけではないからです。
模擬試験を受ける目的は「成績を伸ばすため」です。
ここを取り違えている人が本当に多い。
答案の方にこそ、これから成績を伸ばせる要素があります。
成績を伸ばしていける人は、自分の答案がしっかり分析できる人です。
一番力を伸ばせる瞬間は、模擬試験を受け終わった見直しの中にこそあるのです。
答案を問題冊子、模範解答と照らし合わせてよく見ると、どこで、何点加点され、減点され、あるいは失点しているのかということがわかります。
受験で一番大切な情報は、自分に何が足りないのかを知ることです。
これを自分で分析できるようにならないと成績は伸びません。
「模擬試験」などと呼ばずに「弱点分析試験」と呼んだ方がその本質がよくわかります。
英語の長文問題や、現代文、古文などももう一度じっくり読んでみることです。
速読ばかりがもてはやされる傾向にありますが、精読ができないものは速読もできません。
時間をかけて丁寧に読んでみると、本番で読んだ時に気がつかなかったことを多く発見できるはずです。
見直しが完了して、もう一回解いてみたら100点が取れるような状態になった、という人は模擬試験を受ける前よりもはるかに進歩しています。
合格に向けて確実に前進しています。
一方で、それをやらない人はいつまでも変わらないままです。
E判定のまま不合格に終わります。
この差は非常に大きいです。
個票だけを見て一喜一憂する人にだけは絶対にならないでください。